・ピラミックスクラクチャー
・ロジックツリー
・MECE
・アナロジー思考
などあるがどう使えばいいのかわからない。
という方向けの解決動画のご紹介です!
ロジカルシンキングとは?
ロジカルシンキングとは物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法です。 日本語では「論理的思考法」と言います。
なぜロジカルシンキングを手にいれる必要性があるのか?
課題に対して主観に基づく対応をとったり、その場の感情に左右されたりせず、原因と結果の関係性を客観的にとらえて課題を解決する力を伸ばせます。 分析力が身につくことで問題解決能力も向上し、ビジネスの現場ではそれらを業務効率化につなげられます。
メリットとデメリットを具体的に
【メリット】
相手の納得、共感を得られやすい
身につけると仕事がスムーズに進む
【デメリット】
難しく感じる
→なぜ難しく感じるのか?
→知識の理解・実践のギャップの間で挫折する傾向が多い
【解決策】
論理を因数分解する
論理=結論+理由
での考え方をする。
具体的な事例↓
①結論
A案がいいです。
理由が2つあります。
【結論に理由を添える】
②理由1
品質が非常に良いという点です。
②理由2
価格が非常に安いという点です。
【具体例や事実があるとよりわかりやすい】
③具体例1
口コミサイトで高く評価され有名な動画サイトで紹介されていた
③具体例2
予算10万円以内となるとA案以外ありません
④結論:最後にもう一度結論を添える
なのでA案がいいです。
⇨きちんと論理と理由を説明するのがポイント
【留意点】
誰にとっての筋道か?を考える
話す筋道が通っているかは自分の感覚であって、
話す相手にとって道筋が通っているかどうかは確認すること。
【具体例】
話す相手はどんな人か?
・品質管理部の部長さん
・これまでの経緯はよくわかっていない
・周りの評価も気にする人
・あまり時間がない
どういう筋道が必要か?
・品質に関する理由づけは絶対必要
・これまでの経緯は話す必要はなさそうだ
・第3社の評価も取り入れて説明しよう
・時間がなかったら価格の説明はカット
自分が何を伝えたいかではなくどう話せば伝わるか
→話し相手に合わせて伝わる道筋を設計する
【論理的思考 超入門編まとめ】
・論理=結論+理由
・具体例や事実があると効果的
・話す相手に合わせて道筋を設計する
【超入門】ロジカルシンキング仕事でもっと簡単に活かす方法を知りたい人向け 論理的思考術
もっと詳しく知りたいな!
さらに深く知りたい人向けのロジカルシンキングの考え方
【もくじ】
・論理的とはどういうことか?
・論理的に考えるつーるの紹介
・ツールの仕事での活用法
【前回のおさらい】
論理的とはどういう意味?
・順序立ててわかりやすい
・話の道筋がとうっている
・話に根拠があり説得力がある
【結論+理由+”データ”】
データを加えるとより相手に伝わる!
一般的な論理展開の基本は
①主張(論理)
→自分の言いたいこと、推論や仮説
②データ(証拠・事実)
→客観的なデータ
統計数値や専門家の意見など
③証拠(理由)
→主張とデータを紐づけるもの
なぜこのデータからこの主張が言えるのか?
3つをおさえること!
①主張
商品Aを買うべきです
②データ
耐久性の優れた素材を使用している
③論拠
商品Aは品質が良いと判断できる
【帰納法】
個別の共通点に着目し一般的・普遍的な法則を見つける方法
①データ
ポチはワンワンとなく
太郎もワンワンとなく
②論拠
犬はワンワンとなく
具体的な例:新企画提案
⚫︎作り方の順番
①データ
ユーデミーがのびている
②論拠
動画での教育サービスがのびている
→見つけた法則が根拠になる
③主張
自社の社内教育も動画サービスに切り替えよう
⚫︎説明の順番
①主張
②論拠
③データ
【演繹法】
個別事象を普遍的な前提に当てはめて結論を出す方法
①論拠
犬はワンワンとなく
②データ
ポチはワンワンなく
③主張
ポチ犬だ
具体的な例:社内方針提案
①根拠
プロジェクト成功の鍵は綿密な計画にある
②データ
無計画で見切り発車その場での対応
③主張
部長、このPJからは撤退しましょう!
【プレゼン活用】
PREP法
P:Point(結論・主張)
リーダーに求められるのは部下をほめることです
R:Reason(理由)
部下はほめられることで、自分が褒めてもらったと感じやるきがわくからです
E:Example(具体的事例)
〇〇チームはリーダーのX部長が部下を褒めることで「働きやすい部門」1位になりました。
P:Point(結論・主張)
なので、リーダーに求められるのは部下をほめることなんです。
【まとめ】
・論理=結論+理由+データが論理構造の基本
・この3点を三角ロジックとして活用
・帰納法、演繹法も三角ロジックを利用すれば仕事にも活用できる
・PREP方にも三角ロジックを活用
ロジカルシンキングが苦手な人は三角ロジックを活用する!
フレームワークって他にはないの?
続いては、最強ロジカルマンになるためのフレームワーク4選の要約記事となります。
ロジカルシンキング:フレームワーク4選
→論理的思考
物事の因果関係や包含関係に基づいて筋道たてて考える思考法のことであり、問題解決のために最も重要な考え方
ロジカルシンキングの基本的な考え方
【演繹法】
抽象度の高い事実から具体的な事実に落とし込んで結論を導く方法
抽象的なくくり:すべての魚はエラで呼吸をしている
具体的なテーマ:金魚もエラで呼吸をしている
【帰納法】
複数の具体的な事実をベースとして抽象度の高い結論を導く方法
具体例① →
具体例② → 抽象的・普遍的な結論
具体例③ →
つまり、
帰納法・演繹法を用いて、事実の因果関係から抽象度のコントロールをするのが理論的思考の基本となります。
ロジカルシンキングを鍛えるフレームワーク 3選
演繹法を図解化したものです。
⚫︎メリット
・問題を発見しやすくなること
・問題の原因を特定しやすくなること
・問題の解決策を導きやすくなること
魚屋の売上ダウンの原因を探る
問題の要素分解を図解化し問題解決に役立てるのがロジックツリーです。
論理構造を図解化したもの。
これを使いこなすことで論理的で説得力のあるコミュニケーションが可能になります。
元の結論を伝えて相手を納得させるには、どのような根拠を用いて何を説明すればいいのかが明確になります。
1つ目の問題に対して、なぜその問題が起きたのかの原因を考え、さらにその原因はなぜ起きたのかと、5段階にわたって「なぜなのか」を考えます。
具体例:発注ミス
より深いレベルにある根本的な原因を見つけ、問題を解決することができるのがなぜなぜ分析です。
【注意点】
論理的な因果関係をしっかりと掴んでいないと間違った結論にとどり着いてしまう可能性もあります。
間違った分析をしないためのポイント
・個人のせいにしない
・特定の状況のせいにしない
①ロジックツリー
②ピラミッドストラクチャー
③なぜなぜ分析(5WHY法)