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自宅待機・育休中に体調が悪くなったら疑ってみて「夏型過敏性肺炎」【体験談】

肺炎
自宅待機の人
自宅待機の人
自宅待機で家にいる時間が増えたけどなんだか体調わるいなぁ

もしかしたらその症状は自宅のカビが原因かもしれません。

私自身が肺炎になっていたので、「風邪ぎみ」が治らないなぁと思ったら「夏型過敏性肺炎」を疑ってみてください。

私の話になってしまいますが、

育休中に自宅にいる時間が増えて結果的に肺炎になり入院しました。

去年の4月からの体調不良。

5月下旬に急に症状が進み入院。

新型ウイルスが流行している中、カビで肺炎になってほしくないです。

思い当たる方は最後まで読んでいただけると幸いです。

夏型過敏性肺炎とは?

7月をピークに6~10月にかけて発症することが多く、長引く夏風邪、繰り返す風邪と放置され、症状が重篤化してから病院を受診するケースもあります。 家屋が原因となることが多いことから家族発症がみられ、家屋内で過ごす時間が長い専業主婦に多いことも明らかになっています。

出典:社会福祉法人済生会

自宅待機の人
自宅待機の人
専業主婦に限らず、自宅にいること自体が危ないのでは…?

原因

夏型過敏性肺炎はトリコスポロンというカビを、知らず知らずのうちに吸い込むことによって起こる私たちにとって非常に身近な病気です。エアコンが原因となる事が多いため、5月から10月の間だけ症状が現れることが多いです。トリコスポロンは他にも台所や浴室にも多く繁殖しています。

症状

多くの場合は抗原となるカビを吸い込んでから4~6時間後に、咳や痰・発熱などの軽い風邪のような症状で始まる事が多いです。しかし、風邪だと思って放っておくとどんどん症状が重くなり、次第に息切れなどの呼吸困難を伴う肺炎の症状が現れるようになります。症状は8~12時間持続しますが、その環境のままだと症状はそれ以降も続き、その環境から離れると数日から10日で治ってしまいます
環境の改善をせずこの状態を何年も繰り返すと、肺が繊維化しぶ厚くなって肺繊維症という慢性的な病気につながる場合もあります。

検査

白血球やCRP等の炎症反応をみる血液検査や、肺活量などの肺機能検査、胸部レントゲンを撮影し診断します。また、いったん入院し症状が消失したところで、帰宅させて症状の有無を確認することがあります

治療

最も大切なのは原因となる抗原を取り除くということです。特別の治療がなくとも、入院して抗原から遠ざける事により症状の改善をみることも多いです。薬物療法としてはステロイドが中心で、症状に合わせて対症療法を行います。

予防

カビの繁殖しやすい条件を作らないことが大切です。

=カビの生育する条件=
栄養 糖類を好むが、それ以外のものも条件がそろえば分解吸収して栄養源にする。
温度 5~35℃の範囲で発育するが、20~30℃が最も増殖しやすい温度となる。
湿度 湿度が60%を超えると発生しやすくなり、80%を超えるとあっという間に増殖する。
酸素 少しの酸素で生育できる。

エアコン・加湿器・洗濯槽をまめに掃除しましょう。

浴室・台所などの水周りは特に掃除をまめに行ないましょう。

出典:複十字病院

自宅待機の人
自宅待機の人
5月から症状が出る人が増えるって…。怖すぎる…。

特にこのような住宅に住まれてる方は「夏型過敏性肺炎」になりやすいです。

◉ 風通しの悪い家

◉ 鉄筋コンクリートで作られた住宅

症状が出た方の資料を引用させてもらうと…。

【症例 1】45 歳,男性

【主訴】発熱,咳嗽,喀痰,労作時呼吸困難

【居住歴】築 20 年以上の鉄筋住宅.2003 年 4月より居住.

【現病歴】2003 年 6 月初旬より,発熱,咳嗽,喀

痰が出現し,近医で抗菌薬等の処方を受けるも改 善せず,胸部単純 X 線検査で両側肺野にびまん性 のスリガラス陰影が認められたため精査加療目的 で 7 月 30 日当科紹介入院となった

【症例 2】43 歳,女性

【主訴】発熱,咳嗽,喀痰,労作時呼吸困難

【居住歴】症例 1 と同一住居.

【現病歴】症例 1 と同様に 2003 年 6 月初旬より,発熱,咳嗽,喀痰が出現し,近医を受診した が胸部単純 X 線検査でスリガラス状陰影を認め たため,7 月 29 日に紹介入院となった

【考察】

その発症には、我が国の高温多湿な住宅環境が深く関与し、同一環境に生活する家族内での発症も比較的多い、実際、夏型過敏性肺炎の家庭内発症は19.5%~23.8%と比較的高頻度であることが報告されている。

引用:夫婦で短期間に同時発症した夏型過敏性肺炎

上記のように5月ごろから多温多湿の鉄筋住宅に長くいると肺炎になってしまう可能性があります。

私が肺炎になって入院した経緯と対策

肺炎の原因まで突き止めませんでしたが、育休中で自宅に引きこもっている時に症状がでたので「夏型過敏性肺炎」だと感じています。

経緯

4月下旬症状がでてくる

授乳中なので婦人科で抗生剤をもらう

治らない、むしろひどくなる

夜になると息苦しく眠れない

5月にクリニックへ

【悲報】やぶ医者だったのでレントゲン撮影してもらえない

(肺炎では?と伝えました)

婦人科の抗生剤を飲んでと返される

救急車呼ぼうかな?と思うぐらい夜息苦しくなり辛い

次の日、別の病院へ

レントゲンCT採血をしてもらい値が悪いのでその日に入院。

点滴をして数日入院すると治りました。

もしコロナを疑われて入院させてもらえなかった場合、自宅待機になる。

すると自宅がカビの温床だった場合、自宅にいると悪化してしまします。

リモートワークの方が増えていますし、多湿多温の時期は心配です。

対策

鉄筋コンクリートのアパートに住んでいるのですが、肺炎後の対策に①除湿機②布団乾燥機③エアコンの掃除を行いました。

【除湿機】

使ってみた感想は、恐ろしいくらい水がたまります。

こんなに水がたまるなんてカビも発生するよな…と。

実際にアパートで使っているのはこちら↓


 

【布団乾燥機】

布団の中に湿気がたまるので乾燥させてます。

使用すると部屋の中もカラッと快適。

2つノズルがあるものは靴も乾燥させることができるのでおすすめです。


 

【エアコンの掃除】

退院後安いと評判の【くらしのマーケット】さんのお世話になりました。

口コミと実際にエアコンの掃除をしてくれる方の写真や、加入している保険など確認できるので安心感があります。

エアコン掃除をお願いしたところ、1台8000円でした。

当日の手際もよかったです。

【まとめ】在宅ワークでの体調不良はカビが原因?

今のアパートに5年住んでいますが、自宅に長時間いた育休中だけ肺炎になりました。

体調が悪いともしかしてコロナ!?と思うかもしれませんが「肺炎」も怖い病気なので頭の片隅にいれておいていただけるとうれしいです。

自宅の環境を良くしてお家でたのしく過ごしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。